ワールドトリガー

久々にアニメ一気見した。

Netflixは契約しているもののあんまり有用に活用できていないなと1ヶ月に数回思い出してはアプリのトップ画面に表示されているものを気まぐれで選択して試聴するのをたまにやっている。今回選択したのがワールドトリガー。選択した時点では知らなかったが元はジャンプ漫画なだけあるのか数話見て止まらなくなり、週末は1期分をずっと視聴してた。

作品の設定としては一応異世界の脅威となる怪物やらと戦うもので、設定だけ聞くと私はそこまで興味を持たなかっただろうが、前知識がないのがいい方向に向かった。そもそもバトルモノをあまり見ないのはグロ表現が苦手で、あまり血が見たくないからという単純な理由だけれど、ワールドトリガーはこの辺トリオン帯という疑似の身体を使われていることでかなり見やすくなっている(たまに生身の痛そうな場面はあるが)。平気で脚や腕が吹っ飛ぶが、表現としてはマイルドなのが個人的には高ポイント。B級ランク戦を視聴しているところで「サバゲーやるアニメ?」と形容され、確かにこの場面だけ見ればほとんどサバゲーと同じような感じはした。現実のサバゲーと違ってかなりSF要素は入っているが、こんなサバゲー出来たら楽しそうだ。後は安易に人が死にすぎないところが良い。人が死ななくても物語が進む。緊急脱出は偉大。どのトリガーもメリット・デメリットが存在し、強すぎるものがないのと、チームで戦略を練って戦う場面が楽しいと思う気持ちはスプラトゥーンが好きなのと同じなのかも。

今期にTVで二期がやっているのを二期視聴中に知った。無限に視聴したい気持ちだったので残念なような嬉しいような。一期は73話とかなり長いが、前回のおさらいと実質Cパートにあたる部分が作中の捕捉(といってもほとんど情報量はない)ので1話15分程度しか無いと思うので気になる人は是非。テンポが悪いとも言う。