週一で買い物をしようと思った。通販でも良いしどこかに赴いて現地で購入するのでも良い。とにかく生活必需品以外のものを手に入れる。お金は減ってしまうがその分得られるものは多分に大きい。お金を適度に使って何か新しいものを手に入れないと生活に花がないというか、ただ生きているだけになってしまいがちだと感じた。特に自分の趣味がゲームとプログラミングで、かつ一度手に入れれば後は食料とインフラさえあれば平気で土日を過ごすことができてしまい、これは良い側面もあるが悪い側面でもあるなあと思う。
自分みたいな引きこもりがちな人は無理矢理にでも外に出ないと精神面に悪影響が出る。最近仕事場でも色々な場面で同じようなことを話しているけれど、リモートワークが認められている環境下だったり、フリーランスでフルリモート可能である状況下であっても適度に外に出ることは結果的に健康的になると思ってて、先週は週4日全部出社した。かなりレア。精神的な健康面は得られた気がするけど、代わりに時間が減る。出社するためには通勤時間以外にも外に出るための身だしなみを整える工程が発生するため、思いの外コストが高い。一瞬で顔を洗った状態になって、適切な服に一瞬で着替えられて…みたいな技術だったりサムシングがほしい。ドラえもんの時代の世界でスプレーを吹きかけるとそれが服になるみたいな、あれくらい楽だといいな。
先週は4日連続出社しただけでなく、土曜日に美容院に行った後花火を見に行き、日曜日はディズニーシーに赴いた。普段の自分の行動力では考えられない。ディズニーシーは自分の提案ではないけれど、だからこその多少の強制力があった方がいいなと思う。ただまあ疲れる。6日連続で外出するの滅多にない。結果的に生活リズムが超健康的になった。
仕事の進捗だったりとかはモチベーションみたいなの、未だに微妙だけれど少しずつ回復している気がする。気がしているだけで月曜日は全く進んでいないのだけれど、毎日のように仕事やっていないと思い込んでるしボジョレヌーボーみたいなところある。マネジメントをする人に限らず、仕事をする人自身が「仕事をしたかどうか」を可視化できたり認めることができるような方法があったりすると良さそうだ。
美容院の話。いい加減横浜の美容院をやめて新しい美容院を予約して行った。理由は単純で遠くて面倒だから。実家に住んでいたときは横浜で全然良かったけれど、都内の北側の方に住んでいると京浜東北線で一本とは言え、やはり遠い。美容院のためにわざわざ隣の県まで行くのもアホな話だ。将来的なことも考えて表参道のものをチョイスした。中に入ればそこまで美容院のお洒落さというものに差を感じないけれど、表参道にあるというだけで幾分お洒落な感じがしてくる。そんなことはさておき美容院で縮毛矯正をやり始めてから4年半くらいたち、3店舗行くようになったが、縮毛矯正に使う薬の放置時間だったりシャンプーを含めた順序が美容院によってかなりまちまちで、毎回やるたびに施術結果大丈夫なのかな…?と多少不安になる。結果的に駄目だったことは一度もないのだけれど。初めて行った場所だったけれどかなりいい感じに仕上げてもらえた。できれば毎朝セットしてほしい、なんてことは美容院で仕上げてもらうたびに考えてる。自分が綺麗でいたいという願望はあるが綺麗でいるために努力したり時間をかける工程はあまり本質ではないので自分でやりたくない。一瞬で腕が上達してほしいし一瞬で終わってほしい。自分の綺麗でいたいという願望もその程度なのかもしれない。
ディズニーの話。なんだかんだプライベートでディズニーに行く回数も増え、今回でランドとシー合わせて4回目になった。それぞれのパークも2回目ずつになり、頻度的にも高いので園内の位置情報が頭にインプットされてきたように思う。シーはビッグバンドビートが至高。シーに行くたびに行きたい。
アトラクションは斜に構えてしまいがちで素直に楽しめないことが多いのがちょっと辛かったりする。楽しいことは楽しいけどその視点?みたいな。やりたくてやっているわけではなく、もう無意識にそう捉えてしまうことなので矯正するのが難しそう。オタクを拗らせずに純粋な瞳だったころに戻りたい。はて、そんな時代があったのだろうか…。
待機列での待ち時間、前後の待ち客の会話が耳に入ってきてかなり気が滅入ってくる。会話内容にもよるのだけれど、あまり品のないような会話だったりするのが一番辛い。自分に関係のない世界、自分が能動的に観測するならまだしも、半強制的に受動的に耳に入ってくるのは結構辛いらしい。聞いてて「えぇ…」みたいな感想が脳内に出まくる。疲れる。
後、パーク内冷静に考えてかなり広い。もうすぐ10月(これを書いた日は既に10月)になるというのにやたら暑かった。午前中は雨がぱらつく上に、午後は快晴とかいう湿気と熱気が合わさって最悪な天気。動き回って体力が持っていかれるのは勿論、立って並んでじっとしているときだけでもかなり辛い。どうしても体力持っていかれると無言になりがちで会話がろくにできなくなるし、省エネモードになる。同行者に申し訳ない気持ちになる。例えば100分並んで5分楽しむの、5分で回復できるのが5分分くらいで残りの95分とかをどうすればいいのかわからない。楽しめる人、会話で95分分をペイするどころか全てを楽しい時間として勘定してる雰囲気すらある。その体力ほしすぎる。
色々辛いとは言っているがアトラクション自体は楽しいし、上記の思考が得られるだけでも結果的に良いとは思う。なんだかんだ非日常で得られる経験は経験中にネガティブなことがあったとしても結果としては「何時もの日常」よりかはずっと良かったと思える感覚があるのだけは救いなのかなと思う。
記事を書く時、話が飛びがちなのだけれど、各段落の導入に○○の話とつければ何の話か一瞬で分かっていいなって思った。文章うまくなりたい。ブログを書いているとどうしても文章を書いている間に思いついたことを挿入して話が逸れそうになる。別にブログなんだし適当でいいじゃんと思うけど、適当すぎるのも嫌なので推敲する。しかし推敲するのは時間がかかるので最終的になあなあになる。よくわからない文章が生まれる。はい。