また転職するらしい。1年前の今頃はどんな記事を書いていたかなと見返したところ相変わらずの文章力のなさに絶望した。
現職、もう少し長く居るつもりだったが諸々のあれがこうでみたいな状況になった結果1年ちょうどで辞めることになってしまった。皆転職についての記事は現状を踏まえた上で目標がありそれを実現できそうな会社に行きましたみたいな、自分からしてみれば「将来をちゃんと考えてて偉いなあ(嫌味ではない)」という小学生並みの感想しか出ないし、その辺はフィーリングと言う名の適当さで生きているので整理された記事を書くことは到底出来ない。けど、そんなこと言っててもしょうがないのでいた会社の感想を書いていく。結果として愚痴らしきものを挙げてるように見えるが、あくまで会社としての方針と自分の中の感情の反りが合わなかったとかその程度の話だと思うので会社は悪くない。音楽性の違い。
- チーム開発が出来たのは良かった
- 皆でワイワイものを作るのは楽しい
- アジャイル開発の雰囲気を理解した
- 理解しただけで享受できてた感じはあんまりしない。JIRAはタスクの整理に使えたが、個人的にはそれ以上の恩恵が薄いのでツールとしてしっくりくるかと言われれば微妙だった。マネジメント層レベルだともっと恩恵が受けられるのだろうか?
- MTG最初は良かった
- 社会性磨くか〜って思って最初は頑張ってたけどチームによっては技術側でもフロントエンドとバックエンドのように役割が完全に分担されていると真剣に聞くべきなのか聞き流してもいいのかよくわからなかった。その時間開発に使いたい。それともバックエンドやりたいですって言うべきだったのだろうか。Goそんなに書きたくないけど。
- 毎日のスタンドアップが長いとだるい。アジャイル的には最大15分らしいが、たまに30分くらいやってた気がする。
- 自分が真に開発だけという立場であったせいか、会議の発言としては大体毒にも薬にもならないようなこの情報共有必要なのかなあみたいなのが多くてやや虚無だった。大体JIRAのボード見ればわかることばっかりじゃない…?むしろこれくらいライトな方が正しかったりする?何もわからない。
- 私の人間性に問題があるとという異論は大いに認める。
- 会議自体が不要とまではさすがに思わないが、例えば週一の定例に関してはプロジェクト全体の情報共有というモノリシックな役割を担っていて、関係あるんだかないんだかわからない微妙なラインの話を聞くことが多かった。
- 「開発に関係ないからどうでもいい」とは思うけど、一方で会社・プロジェクトというものに属しといてそのスタンスは取り組み方はどうなのよと反論されたらすみませんとなる
- でも自分のタスクに関係ない話聞く暇あったらさっさとタスク捌いてた方が有益じゃない?
- 「開発に関係ないからどうでもいい」とは思うけど、一方で会社・プロジェクトというものに属しといてそのスタンスは取り組み方はどうなのよと反論されたらすみませんとなる
- 口頭でのやり取りは個人的には一時記憶的な側面から苦手だし記事として残っていたほうが後々見返せるし良い
- と言うかそれは定例の概要を定例前に書く週間があったし会議出る意義とは?
- なんなら定例出れなかった週でも別にいつもと仕事の回し方変わってなかった気がする。
- でもこれはお前(私)がそう思ってるだけでお前が会議にいなかったせいでこちらは仕事に支障が出てんだと言われたらそれはもう本当にすみませんとなる
- 結局会議に出たくないだけだと思う。
- でもこれはお前(私)がそう思ってるだけでお前が会議にいなかったせいでこちらは仕事に支障が出てんだと言われたらそれはもう本当にすみませんとなる
- なんなら定例出れなかった週でも別にいつもと仕事の回し方変わってなかった気がする。
- と言うかそれは定例の概要を定例前に書く週間があったし会議出る意義とは?
- 色々思うことはあるけれど、コードしか書けないお前が仕事のフロー改善も出来ないくせにMTGのやり方ごときに文句言ってんじゃねえと言われたらそれはもう本当にそうですみませんとなる
- 私は進んでやり方を改善すべきだったのか、そこにモチベーションはなかったし、あったとして私会議出たくない!定例とかいらないっしょ!wみたいな雑な結論しか出せる脳しか無いと思う。
- 少し真面目に、コードを書くことに集中したいという立場として現実的な発想としては、一旦全員を集めて会議をする前にリードエンジニアとBizがすり合わせて、そこからバックエンド・フロントエンド(両方に関わるなら両方集めて)の人と会議したりメンション飛ばすとかだろうか。リードはプロキシ的な扱い。こんな妄想したところで社内のどこにそんなリソースが…?となった。雑に全員集めて会議する方が楽なんだと思う。知らないけど。私は後半辛かった。
- 昔ビジネス側としての要求を噛み砕いて実装に必要な情報をドキュメントに纏めてくれたスーパープロキシマンがいて、ドキュメントを読みながら機能実装をして起票されたタスクを捌いていく体験がとても良かったのを思い出したのでそれの発想。勿論作っているものも人員というリソースも全てが違うのでそううまく行く話ではないと思う。
- 会社は悪くないんですよ
- 会社の人とランチ良かった(小学生並みの感想)
- 私が言うことに嘘っぽく聞こえたら申し訳ないけれど仕事を勧める上でコミュニケーションをとるハードルを下げるという意義は十分に果たしていたと思う
- 最後の方ファッション好きだったかどうかよくわからなくなってきてた。
- 所詮着る専門なのかもしれん。あらゆるドメインに対して一定の興味は示す方だと思うけれど、ファッションが突出して興味あったかと言われると:thinking_face:
なんか会議に対する愚痴がめちゃめちゃ多くて自分で書いてて嫌になったが、どれも転職のきっかけとなる致命傷のものがあったわけではなく、完全に舞い込んできた話にノったのが実情としては9割なので本当に会社が悪いとかそういう話をしたいわけではない(1割くらいは言語化しにくい会社として反りの合わなさがあったのは事実)。個人として感謝しきれない人もいるし立つ鳥跡を濁しまくって迷惑かけた人もいるし、単に人としての繋がりが薄れてしまうことに対しての寂しさもあるので、転職すること自体はいつも心が痛みます。まだ2度目だけど。
月並みな話だけれど結局会社としての仕事の進め方と採用される側の人がマッチしてるかどうかの話で誰が悪いとかではないと思う。採用って大変。
というわけでありがとうございました。次もよろしくおねがいします。
(お前の転職の仕方が雑だから会社とお前のアンマッチが生じてどちらも不幸になるのでは?もっと真面目に会社選べやと言われたらそれは一理ありそうなので泣いてしまう。次も雑に決めてしまったところはあるけれど、新卒の頃よりかは社会とか会社の雰囲気を理解しているはずで、次の会社は今から最高!という気持ちは十分にあるし本当に出来る限り長くいたいので頑張りたい、とここで表明しておく。)