ここ。
きっかけとかの話。どうせならということで2泊3日で行った。これでも35歳以下だと一人あたり一泊5kにもなったりする(二人で行ったので結局7.5kだったけれど)ので、2泊3日でも15kほどで安い。上野から軽井沢まで新幹線を使っても片道5k〜6kほどで行けてしまうので、都会の喧騒から離れてゆっくりしたいときとかはかなり良さそう。ちなみに軽井沢駅からは離れていて、せめて歩くのなら隣の中軽井沢駅(しなの鉄道)から行くか、軽井沢駅からバスかタクシーで行くのが良いと思う。荷物の取り回しなどを考えるとタクシーが一番楽なはず。
ホテルの話。BEB5自体の外観はホテルというよりかはペンションとホテルを足して2で割った感じに近く、お洒落なカフェにホテルが併設してるようなイメージ。というか実際にそう。ウェブサイト通りカフェは24時間オープンしてて、カフェのラウンジで時間を気にせずワイワイ過ごせる。実際のところBEB5は友達と!みたいな感じを推してるけれど、他の宿泊客を観た感じだとカップルが大半を占めているように見えた。年齢層は20代の人が多く、ウェイウェイしてる人よりかは物静かでお洒落な雰囲気の人が多く感じた。陰キャ以上陽キャ未満の中堅層みたいな(自分は陰キャなのだけれど)。カフェラウンジにはボードゲームが置かれていて自由に遊ぶことができる…が、めちゃくちゃ揃えているわけではなさそうだったので、がっつりボドゲしたいとかのなら素直に持ち込んだ良さそう。ルーズに過ごすホテルということだけあって日付が変わる時間になってもカフェラウンジで楽しんでる人はそこそこいた。
朝食、良い(ボキャ貧)
部屋はヤグラルームを選択。名前の通り櫓っぽさもあり、また和モダンな雰囲気でお洒落、良い。ロフトベッド自体は楽しいけれど、荷物がわちゃわちゃしていると行ったり着たりの多動ムーブをかます事になり疲れるのはややアレなポイントかも。他特記するようなことはあまりないけれど、下のソファベッドは十分にくつろぐことができる感じなので、部屋でダラダラ過ごすのには十分(実際そうしてた)。ただ、椅子に座って何かをするようなスペースがないので、そうすることがあるのならカフェラウンジに行く必要がある。
周辺地域の話。正直なところ観光スポットらしいスポットは歩いていける範囲だとあまりないように思う。箱根に行ったときは美術館なりなんなりが徒歩範囲であったけれど、軽井沢はそういうのが少ないかなあと。全く無いわけではなく、温泉が良かったり、ハルニレテラスのお洒落な温泉街の雰囲気はとても良かったけれど、自分たちは温泉くらいでいいやとなった(元から引きこもるのをメインに行っていたというのもある)。今の時期あたりから紅葉が始まっているので、それ目当てに周辺を散策したり、ピッキオを行くのはかなり良さそう。後はスケート。
本当に部屋でダラダラ過ごすことが大半だったけれど、普段と違った場所でいつもと同じ過ごし方をするのも乙なもの。良い息抜きをすることが出来た有給ライフになった。ちなみにリーグマッチはネットワークの環境が悪いのかできなかった(悲しい)。
しかし避暑地というだけあって都内よりかは5〜10度ほど気温が低く、寒い。行くなら夏に行くか、今の時期ならちゃんと厚着していくか羽織を持っていかないと凍え死ぬ。