Ghostを更新

元のバージョンがいくつだったかは忘れましたが、管理画面の上部に新しいバージョンが出たよ!というバーが3つほど表示されて邪魔だったのでいい加減更新しました。現在バージョン0.11.7。

ちなみに特に告知はしていませんでしたが、HTTPS化もしました。この記事にも書いてあるようにDocker上で動かしています。更新過程としては

  1. docker pull ghostで最新のGhostのイメージを取得
  2. Dockerfileを書く(docker runでやるとnginx-proxy周りの環境変数設定が面倒くさいので…)
  3. docker buildで自分用の設定が入ったイメージを作成
  4. docker runでコンテナ作成。この時--volumes-fromオプションを利用することで、古いコンテナからのデータを引き継げます

のような感じで簡単に更新できました。未だにDockerを利用したベストな運用方法がわかっていませんが、こんな感じで良いんですかね…?ちなみに、初めてコンテナを起動した時はghostのディレクトリをホスト側にマウントして、configをいじって起動しました(やり方は忘れた)。

SSLにはdocker-letsencrypt-nginx-proxy-companionを利用しています。nginx-proxyと相性の良いものらしく、このイメージを起動させつつ、HTTPS化したいイメージにはLETSENCRYPT_HOSTLETSENCRYPT_EMAILという環境変数を付加してコンテナを起動することで勝手にHTTPS化してくれます。めちゃくちゃ便利です。


こちらのブログでは技術系の記事を書くつもりは特にありませんでしたが、Dockerを使っているのでそれっぽい記事になっちゃいましたね。あんまり詳しいことは書いていませんが、参考になれば幸い。