Pocket というサービスがあります。こちらは知ってる方も多いと思いますが、俗にいう「後で読む」を保存サービスですね。頻繁に使うというわけではないですが、出先などスマートフォンしか手元にない環境で、Twitterなどを見てる時に「あっこれ役立ちそうな記事だな」と思いつつも、今すぐ実践できないため、どっかにためておきたい…みたいなときに活用できるサービスです。普段利用しているSNSがTwitterだけなら、Twitterの「いいね」機能を使って後で読むの代替に使うこともできるかもしれませんが、複数のSNSを運用していると「あの記事どこで見たんだっけ…」というようなことがなくなります。共有方法はブラウザの拡張機能を導入して見ているページでそのボタンを押すか、スマートフォンアプリなら、URL共有などから保存する方法があります。前述の通り、私の場合は後から見たいものがPC環境でしか試せないものばかりなので、圧倒的にスマートフォンアプリ版から使うことが専らです。
で、このPocketですが後で見ようと思っても思ったより見てないことが多いです。タスクリストを作ったは良いものの、タスクリストをそもそも見る習慣がつかないのでタスクをうまく管理できないのと似ている気がしますね。これに関しては正直見る習慣をつけるしかなさそうなのですが…。
んで、今日はPocketの一覧を見て消化しようと思っていたのですが、「これ永遠で後で読むになりそう…」って感じのがあったので、これは後述のRaindrop.ioに保存するようにしました。
あ、Vivaldiのサイドバーにpocketのページ突っ込むの便利ですね。標準の拡張機能では保存+α程度しかできないので、ちょうどいいです。
Raindrop.io
Raindrop.ioというサービスがあります。こちらはあんまりメジャーじゃないかな?と思っているのですが、ブックマークサービスですね。日本でははてなブックマークが同様のサービスとして挙がると思います。こちらはブックマーク時にユーザーがコメントをつけられるようですが、その文化になれずにちょっと使ってからほとんど使わなくなってしまいました。もちろんコメントをつけずにほそぼそとブックマークしていけばいいし、コメント自体を読むことは好きなので、サービスとしてはとても好きなのですが、いまいち自分が使う気になれませんでした。そこでどこからか見つけたのがRaindrop.ioです。他のブックマークサービスをほとんど使ったことないので比較はできませんが、個人的にはマテリアルデザインベースのスタイリッシュなデザインってだけで使う気にさせてくれます。また広告はプレミアムアカウントの宣伝がこじんまりと配置されているだけなので、無駄がなくて良い感じです。
ちなみに有料アカウントと無料アカウントの違いですが、
- フォルダの入れ子
- タグのサジェスト
- dropboxとの連携
- サポートの充実
- 毎月1GBのアップロード
- 広告非表示
っぽく、現時点でただのブックマークサービスとして使う分には個人的には無料でも十分扱えるサービスだと思います。フォルダの入れ子はありませんが、タグ機能は備わっているので、探すときにそこまで苦労しないかな、と思っています。アップロードに関しては説明からはちょっと想像がつかないので省略。
こちらも同様ブラウザの拡張やスマートフォン版アプリ(Android, iOS)があるので、それらから共有や、ブックマークの閲覧を行うことができます。
これもVivaldiのサイドバーにちょうどよいですね!
まとめ
- 「後で読みそうで読まないけど、何かあったときに開けるようにしておきたいもの」はPocketではなくRaindropに投げよう
最近は家に帰ってから何してるのかな〜と考えてしまうので、こうやってブログに書いて何をしたか記述して見えるようにしています。この記事からはPocket見て保存しておきたいものをRaindrop.ioに移したということだけですが。