眼鏡の新調

修理と買い替え。

水曜日に眼鏡を置いたときになぜかノーズパッド部分が内側から割れてしまった。そのままでもかけられないことはなかったけれど、長時間着用すると接触箇所がやはり痛くなってくるので修理することにした。しかしどうせ眼鏡屋までいくなら新調したいなあという気持ちもあり、修理とは別に新調もした。今まで使っていた眼鏡はノーズパッド以外にもレンズが傷ついてたりして見えにくいことはあったので機会としてはちょうど良かった。

新調するに当たって視力も更に落ちてきたなあという感覚はなんとなくあったので測定した。案の定視力は以前より低下してるのと、右目に乱視が入ってることを初めて知った。新しく作る眼鏡に乱視を対応させることも考えたけれど、試しにかけてみたところ思ったより視界の歪みがあって酔いそうだなというのと、日常生活において乱視で辛いという自覚がなかったので今回はいれないことにした。不便することがあれば保証期間中にレンズも取り替えることができるので急ぐ必要はないだろう。


眼鏡屋や眼科といった類は、小学生の頃にゲームばかりやって視力が低下した私を、親が叱りつつ連れていった嫌な場所という印象がある。ランドルト環を見てやる視力検査も自分の身体能力が劣っていることを自覚させられているようでかなり嫌だった。さすがにこの歳になってそういった嫌悪感は薄れてはいるが、嫌な記憶そのものはなかなか消えないものだ。