最近はSNSにサービスの愚痴を書いたりすると公式アカウントから丁寧な回答が飛んできたり、、フィードバックを飛ばせという旨のリプライをもらうことがある。公式アカウントからの回答がくるのはまだよくて、フィードバックを送れと言われるのは正直なところ好きではない。こちらがフィードバックを送っても相手には届いているかもしれないが、こちらは多くの場合フィードバックが相手に届いたかどうかを観測することができないからだ。虚空に投げているに等しい。自分の意見が参考になったのかならなかったのか、それすらもわからないのだ。
勿論、サービス提供側が各々のフィードバックに対して回答をする暇がないやらそういうのはわかっている。が、あまりにもユーザーの声が届いているかどうかが不明瞭だとフィードバックを送るモチベーションの低下につながる。月一とかでこんなフィードバックが多く寄せられました、改善のためこういう機能を実装していますみたいなレポートが欲しい。
この記事を書いてる途中で、高校生だった頃通学路にあったスーパーの「お客様の声」コーナーが好きでよく見ていたことを思い出した。子供のおふざけから感謝を述べたもの、はたまたクレームのようなものまで取り上げて回答しており見るのが楽しかった。一昔前のTwitterでよくあった大学生協の面白回答と同じようなものだと思う。自分がいた大学には生協の概念が存在していなかったのもあって羨ましかった。