日記をサボっていたら2ヶ月も経ってしまっていた。実際には義務でもなんでも無いのでサボるも何もないわけだけれど、何も書かないでいると更に書かなくなってしまうので書く気力がなくても頑張ってGhostの管理画面を開いた。
とある場でネガティブな空気をなくしたいという話があった。その時それを聞いた私は「確かにな〜」くらいの気持ちにしか思わなかった(いや、他にも思うことはあったが、それはその場での問題なのでさておき)。けれど後々私個人の問題として反芻、反省した。
例えば自虐は自分に対してネガティブな空気を纏わせてしまう。ネガティブな空気を纏った自分はやがてその空気に慣れてしまうと、結果的に自己肯定感が低くなってしまう要因の一つになるだろう。
自虐だけでなく、コミュニティでネガティブな空気や価値観を許容してしまうと、割れ窓理論的により悪い空気の醸成が許容されてしまいがちで、これまた良くない。自分もよく言ってしまっているが「オタクは○○(ネガティブな内容)」みたいなものは自虐の意味合い以外にも、周囲に対してこういう姿であるべきだという暗黙的に束縛するような価値観をひっそりと埋め込みかねない。これは将来の道を気づかぬうちに塞いでいそうだ。
そういったふんわりとネガティブで淀んだ空気が醸成されるコミュニティに居続けて、少なからず自分の価値観に悪い影響を及ぼしているなあというのを薄々自覚しているし、望ましくない状態だ。今の自分の価値観がどうであれ、進んで悪い方向に行く理由は特に無い。否定的な価値観を積極的に表明するような姿勢は辞めるのと、ネガティブな空気を醸し出す場とは適切に距離を取るようにしたい。