恋愛の仕方について。一般的にどういった行動が気持ち悪くて、どういった行動なら気持ち悪くないのかの差を知りたい。その上でこの感情とどう向き合えばいいのかわかると良い。
主にインターネットでの恋愛的ムーブを観測することが多かった。
それらを気持ち悪いと思うような空気感であることが多く、でああいうムーブは気持ち悪いと認知してた。実際のところそれらは気持ち悪かったのかもしれない。
しかし実際のところ恋愛をするにあたって周りから見ても多少気持ち悪いと思われるムーブをかますくらいやらないと駄目なんじゃない?と思うときがある。実際にそれは気持ち悪い行為なのではなくて恋愛において一般的かつ気持ち悪くはない行動なんじゃ、と思うときもあって、今でもそういう空気を察知すると、気持ち悪いと感じる瞬間とこれは気持ち悪いものではないんだと両方の感情を持つ。混濁した思考がよぎるのはあまり気持ちが良いものではない。
恋愛というものに対して全くピュアな感情を持てていないことが一因ではありそうだ。プラトニックなものを目指しているわけではないが、お世辞にも綺麗なものだと認識するのは到底無理。この人は下心があってこういうムーブをとっているんじゃないか、とかそういった余計なことを考えてしまう。
実際に知り合いが知り合いに個別メッセージで明らかに下心があるメッセージを送っているのを偶然目撃してから人を信じなくなった。送った人物自体は嫌いな人ではないし嫌いになったわけでもなければ、私から見ればそこそこ羨ましいと思える人生を送っていたようには見える、尊敬というと大げさだがそういう方面の感情を向けていた人だ。
私といえば恐らく人のことは全く言えず、他人から見たら気持ち悪いと思えるムーブを平然とそこそここなしていたと思う。なんで結婚できたのかは何もわからないが、そう言ったムーブが経験とか礎となっていて今があるのかと思うと複雑な気持ちだ。
思うことの整理はできたけど感情の向き合い方はわからない。