大学院を辞退した

大学院入学を辞退した話。

タイトルの通り、入学を取りやめました。記事を書こうと思ったのは辞めようと思った時に色々どうすればいいかなあと考えてる時になんとなく検索かけたら 大学院の辞め方 - どうすればいいかな という記事を見かけたから。境遇は違えど目的は一緒だと思ったので書こうと思った次第。なお文章力はないので複数の記事にわたって書く予定もないし、読みやすさも考慮しない。大学は今通ってる大学の大学院です。

そもそもなんで入学しようと思ったの?

  • モラトリアムを体感したかったから

これに尽きます。実際には「研究」というものに対して、入学試験のあった6月の時期にはよく分かってなかったというのもあります。この時の自分はまだ自分の働いてる姿が想像つかなくて、毎日8時間働くのもな〜とか考えていたと思います。

入学なんで辞めようと思ったの?

端的に言うと研究が辛かったからです。自虐するような権利もあるとは思っていませんが自分の大学のレベルで研究が辛いとか正直苦言を呈するとか言われてもしょうがないかなとは思っています。ただ、自分は研究というものを数ヶ月続けた時に、やりたいものがひたすらはっきりせず、研究に対してのモチベーションがガンガン下がっていきました。結局最後まで何研究したかったのかなあ、とかそもそも研究したいことなんてあったのかなあ、という感じです。
自分の研究に対する姿勢として少なからず舐めていたというのもあります。周りよりかは多少は技術力があるとは思ってはいますが、そんなもの(自分の技術力)は研究で対して役に立ちません。実装自体は楽しいのですが、研究というもの自体には大して興味がなかったのかもしれません。
研究室のメンバー、教授に対しては普通、むしろ良くしてらったと思います。私が失踪しかけて復帰した時もメンバーは温かく受け入れてくれました。教授はいい顔はしませんが、めちゃくちゃ責められるというわけではありませんでした。さすがに卒論提出間近や卒研発表前はかなりお説教を喰らいましたが、それは私が悪いだけで教授はごく普通のことを仰っていたと思います。影では弱音やら愚痴やら吐きまくってましたが><

辞退したとき

最初に教授に申し出をした時は軽く止められ、手続きの上で必要な書類の印鑑を押してもらう時には勿体無いと言われました。その時は結構意外で自分はとっくに見放されていると思ったので、そこまで言われるとは思ってはいませんでした。自分が指導する立場だったら数週間から1ヶ月こない人が大学院進学するとか何言ってんだお前状態なので…。

その他

研究辛いから院進学やめたというのもありますが、自分はそもそもこんな大学に1年浪人して入学していて、もし院に入学していたら院卒業時には25歳という事実を受け入れなければいけないというのも厳しい理由の一つでした。その他にも自分の将来を考えた時に25歳から本格的に稼ぐというのはちょっと遅いとか、その辺の事情も追い風になっていました、

これから

2月に辞退して就職どうすんの状態なのですが、これに関しては1月末あたりでバイト先で辞退したいと愚痴漏らしたらスっと社員登用させてもらいました。あって良かった技術力。一週間と5分くらいで就活終わりました。

そんなわけでこれからもしばらくは今のバイト先にいるようです。よろしくお願いします。