久しぶりにブログ。
コミュニケーションが難しい。端的に言うとコミュ障というのだろうか。コミュニケーションをとることは好きだけど、自分からうまく主張できないみたいな。
特にサシのときが顕著。無の時間が生まれがち。別に私はそれを嫌と思うわけでもなく、相手も嫌ではないだろうから私と同じ空間にいることをあえて選んでるんだろうなあ(強制的にサシになった場合は除いて)みたいな甘えた思考を持っているので、めちゃくちゃつらいというわけではないけれど、どうしても「話題を提供しなければ」みたいな意識が頭の片隅にある。そんなことは考えつつも、その人と話が膨らみそうな話題を引き出す能力は長けてないし、肝心のコミュニケーション自体もうまくはないので話はあんまり続くことは多くない。時折相手が頑張って話題を出そうとしている雰囲気を感じるとやや申し訳ない気持ちにはなる。
身近な例で言うとこの前行った美容院とか。美容院は行きつけのところに行っているけれど、こだわり自体はあまりないので指名せずに行っている。すると大体毎回違う人になるわけで、そうなると「何をされてる方なんですか」みたいな話が始める。それは全然嫌でなくて、むしろ自分を曝け出すほうが好きではあるつもりなので、それに回答しつつ少しだけ詳しい内容を加味して応答したりする。その後は相手の応答次第だが、例えば相手の返答がその分野に詳しくないような返答をされると自分がどう返していいかわからなくなってしまう。そこで相手との知識が合えば話は膨らむ。トゥルーエンド。ハッピー。その時の場合はなぜかファミコンやらスーパーファミコンの話題で盛り上がった。私は世代ではないはずだが…。
でもここまで思い出しながら書いて少し分かったかもしれない。自分には多分幅広く浅い知識を持ち合わせてない。
多分、一般のコミュニケーションがとれる人は幅広く知識を持っていて、少しでも知っていれば、それを使ってキャッチボールをする、みたいなイメージ。
自分の場合はこんな感じで、両者がかぶる分野は問題ないが、それ以外のあまりにも知識を持ち合わせていない分野は相手からふっかけられたときに対してうまく応答することができない。コミュニケーションがうまい人を観察していると、持っている知識の幅が広い。
飽きてきたのでその他漠然と思っていることを箇条書き。
- おそらくはこれ以外にも自分は返答しづらい応答を無意識にしてしまっている
- こうは言ってるけれども、サシという環境でないかつある程度慣れた方々であればそこそこコミュニケーションはとれているつもりでいる
- 初対面はお互い何も知らない状態なので楽
- 地域ネタは強くて同じ地域であれば共感することが多いだろうし、違う地域であれば文化や言語の違いみたいなものを感じられて楽しい
自分のコミュニケーション能力について「場数を踏むしかない」といったアドバイスをもらったことがあり、そうだろうなと思いつつも実際にそれをやってみても、「何が問題なのか」なのはあんまりはっきりしてないので、がむしゃらに場数を踏んだところであんまり身につかなかった。それともまだまだ数が足りないのか。
飽きてきたと書きつつ、自分がそこそこ持っていると言えるだろう知識をなぐり書きにして終わる。
- 音楽: 以前ブログでも書いた。ピアノ習っていた経緯でクラシックが好き、吹奏楽部だった影響でオーケストラ系も好き。それ以外はJ-POP(ヒットソング多め、AAA、ELT、GReeeeN、etc…)、アニソン、アイドルソング、サブカル系(と言っていいのだろうか、やくしまるえつこ、相対性理論、パスピエ、カラスは真っ白、みたいなあたり)。オタクよりにフォーカスするとサンホラ、少女病、アリプロみたいなジャンル。ロック系はあまり刺さらない。洋楽はEDMをたまに聞きたくなるくらい。ユーロビート。kawaii future bass。ボカロはあんまり好んで聞いてなかったが最近は昔より聞くようになった。でも人がカバーしたもののほうが好き。まだ出会ってないジャンルはありそう。細かく書いたらきりがないので終わり。全体的に浅い傾向は気はする。
- コンピューターサイエンス: コンピューターサイエンスと書くと仰々しい感じがある、地頭はお察し。フロントよりWeb系。バックエンドも書くときは書く。Android。機械学習メインな会社にいるけど機械学習はなんもわからん。
- 服: これも以前ちょっと書いた気がする。原宿系の服が好き。というかロリィタ。と言っても見るのがメインで自分が着るのはモード系っぽかったり、パンキッシュな感じが多い。一時期狂ったようにPinterestでRepinしまくっていたが今は思い出したときにやる程度。
(お前Twitterのbioに書いてること忘れたの?とセルフツッコミしつつちょっと書き足した)一昔前のTwitterのbioみたいになった。音楽とコンピューターサイエンスと服だけで構成されているお前の人生。